6月27日、「第7回 WBSC U-15 ワールドカップ」(9月25日から10月4日までメキシコ・メリダ)に出場する侍ジャパンU-15代表の最終トライアウト2回目が埼玉県のNITTSU浦和ボールパークで行われた。

20日に行われた1回目のトライアウトに続き、動画選考の『侍ジャパンU-15日本代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~』を通過した40選手のうち、1回目のトライアウトに参加していない25選手が参加。前日までの雨と台風の影響でグラウンドコンディションが悪く、人工芝の外野部分や室内練習場を利用して行われた。限られた環境の中ではあったが、各選手たちは自らのセールスポイントをアピールすべく、全力でプレーする姿が印象的だった。
また、全メニュー終了後は侍ジャパン野球健康診断(※)が行われた。
※肩や肘などの故障に悩む選手が多数いる現状を踏まえ、NPBエンタープライズがアマチュア野球の代表組織である一般財団法人全日本野球協会(BFJ)に協賛し、日本代表の各世代の合宿などで実施されている。

この日、大森監督は「縁」という言葉を何度も口にした。5万人を超える中学硬式野球選手の中から最終的に20名を選出することになるが「今回の結果に左右されずに、これからの野球人生が良くなるように」と選手たちの今後に期待をかけた。
その後すぐに選考会議が行われ、代表20選手を選出。2回目のトライアウトを終え大森剛監督は、「台風の影響でできるか心配していましたが、メニューもすべてこなせてよかったと思います」と、胸を撫で下ろした。選考のポイントとしては「異なる環境への対応力」を最も重視したという。
狭き門をくぐり抜けた20選手の精鋭で、大会連覇を目指していく。


























