7月16日、「ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ(WCBC)」(台湾・台中市)でアメリカとの激闘を制し、初代王者となった侍ジャパン大学代表が帰国。優勝記者会見が行われた。

優勝記者会見には鈴木英之監督、主将・正捕手・4番を務めた渡部海(青山学院大)、MVPを獲得した榊原七斗(明治大)、エースとして2試合に先発した鈴木泰成(青山学院大)が出席した。
まず、鈴木監督は「初代王者ということを一番の目標にしてきました。いろんなチームと戦い、情報を集める苦労や、酷暑もありましたが、選手が最後の最後までよく頑張ってくれました」と労った。
選手たちからも感謝の言葉が多く出た。
主将の渡部は「監督・コーチがプレーしやすい環境を作ってくださって、のびのびプレーでき、チームワークの良いチームができあがりました」と振り返った。
また、決勝戦に先発し、6回3安打2失点と試合を作った鈴木泰成は「ロースコアの試合になると予想していたので、先制を許したのは悔しかったですが、仲間が逆転をしてくれると信じて粘ることができました」「中継ぎの投手たちも良い準備をしてくれていたので最初から全力で投げることができました」と、仲間への信頼が好投に繋がったことを明かした。
そして、打率.563、5打点の活躍でMVPを獲得した榊原は「リーグ戦、選考合宿とあまり調子が良くなかったのですが、鈴木監督に準備の仕方と間の使い方を教えていただいて、(国内合宿の)ENEOS戦から調子を上げていくことができました」と復調の要因を挙げた。
鈴木監督は選手たちのさらなる成長も願い、「特に決勝はまさに修羅場。良い経験をしたと思います。全員が秋以降や次のカテゴリーでも成長するきっかけになってくれたらいいなと思います」と語り、彼らの今後に期待した。
これでチームは一度、解散となるが、8月29日(予備日30日)に明治神宮野球場で行われる「侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」で再集結。9月に台湾・台北市で開催される「第14回 BFA U18アジア野球選手権」に出場する侍ジャパンU-18代表に胸を貸す予定となっている。
ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ
大会期間
2026年7月11日~7月15日
予選ラウンド
7月11日(土)19:30 チャイニーズ・タイペイ(延期)日本
7月12日(日)13:30 日本 10 - 0 韓国
7月13日(月)13:30 日本 2 - 3 アメリカ
7月14日(火)19:30 チャイニーズ・タイペイ 1 - 12 日本
※開始時刻は日本時間(台湾:時差-1時間)
決勝
7月15日(水)19:30 アメリカ 3 - 6 日本
※開始時刻は日本時間(台湾:時差-1時間)
開催地
台湾(台中)
出場する国と地域
日本、アメリカ、チャイニーズ・タイペイ、韓国
























