日本時間9月24日、「ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026」(メキシコ・メリダで日本時間9月26日から10月5日)の開幕を2日後に控え、侍ジャパンU-15代表が現地で初練習。大会会場となるパルケ・デ・ベイスボル・ククルカンでグラウンドの感触などを確かめた。

国内での直前合宿は台風の影響により3日間とも屋外で練習ができず。3日目には練習そのものも中止になってしまった関係もあって、実戦感覚を養うためのシート打撃に多くの時間を割いた。
26時間の長時間移動となった選手たちだったが、大森剛監督は「選手たちは若いですね。良い動きというわけではないけど普通に動けていましたね」と話す。一方で投手陣が良いことの裏返しでもあるが、バットから快音はあまり響かず。大会規格のバットについて大森監督は「ジャイアンツカップ(全日本中学野球選手権)でも低反発バットの使用でしたが、それよりも飛ばないし、打感も弱く打球も失速しますね」と率直な感想を明かす。その上で「バットが違うこと含め、いろんなことの対応力を高めて欲しいですね」と話した。
また、練習後にはグラウンドの感覚や感触などを共有するグループワークをロッカールームで実施。5人1組で話し合った後に、全体で意見交換が行われた。

国内合宿では練習試合を1試合も行うことができず「ぶっつけ本番」となるが、選手たちの対応力に期待したい。
開幕前日となる日本時間25日は公式練習が行われ、監督会議なども行われる予定となっている。
選手コメント
関蓮太郎(多摩川ボーイズ)※主将
「初めてグラウンドで練習ができて、特徴や気温を感じて、すごく難しいことが多かったですね。外野の芝のバウンドなどは難しかったです。バットは飛ばないですね。(課題や難しいことは)みんなで共有することが大事だなと思います。移動は結構きつかったです。体はまだあんまり良くないですね。チームのまとまりはできてきていますが、声かけや道具運びの素早さなど、まとめていきたいです」
黒田蒼介(世田谷西リトルシニア)※投手リーダー
「良い投球ができましたが、連係などチーム力を上げていけないと、強敵には勝てないと思います。マウンドは日本より硬くて掘れないのですが、良い形で改良できました。大会使用球も普段とそんなに変わりません。移動中は足が固まらないように歩いたりしましたが、キツかったですね。まだまだチームは出来上がってないと思うので、完璧に出来上がらせて大会に入っていきたいです」
ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026
大会期間
2026年9月26日~10月5日
オープニングラウンド(グループA)
9月26日(土)1:30 南アフリカ - 日本
9月27日(日)7:00 日本 - ドイツ
9月28日(月)4:00 キューバ - 日本
9月29日(火)10:30 日本 - メキシコ
9月30日(水)6:00 日本 - ドミニカ共和国
※開始時刻は日本時間、メキシコ(メリダ):時差-15時間
スーパーラウンド
10月2日(金)~10月4日(日)
3位決定戦・決勝
10月5日(月)
開催地
メキシコ(メリダ)
出場する国と地域
グループA
日本、メキシコ、ドミニカ共和国、キューバ、ドイツ、南アフリカ
グループB
チャイニーズ・タイペイ、アメリカ、ベネズエラ、オーストラリア、ニカラグア、チェコ






















