9月19日、「ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026」(メキシコ・メリダで日本時間9月26日から10月5日)に出場する侍ジャパンU-15代表の直前合宿が千葉県で始まった。

まずは14時から宿泊先で結団式が行われた。今大会の指揮をとる大森剛監督は「野球観、人生観を変えるような大会にして欲しい」「柔・剛を兼ね備えた日本らしい野球をしよう」「準備・対応力・コンディショニングを大切に」などと選手に呼びかけた。また、コーチやスタッフ、選手も一人ひとりが挨拶。昨年に続いての選出となった工藤未來(狭山西武ボーイズ)は「昨年経験させてもらったことを伝えながら、世界一に貢献できるよう頑張ります」と殊勝に語った。
その後に行われた記者会見では、大森監督と結団式で主将に任命された関蓮太郎(多摩川ボーイズ)が出席。多摩川ボーイズの代表も務めている大森監督は関について「チームでも主将にしてから、リーダーシップを発揮できて、人間的にも変わってきた。今回さらにワンランク上に行ってもらいたいです」と期待をかけた。
また、関は任命については「びっくりしました」と正直に明かしながらも、「一日一日を大事に積み重ねていきたいです」「諦めない気持ちや、日本らしいチームプレーやスポーツマンシップを大切にしていきたいです」と意気込んだ。

その後JR東日本野球場に場所を移して行われた初練習は、あいにくの雨によりグラウンドは使用できなかったが、室内練習場で紅白戦を実施。大森監督は選手たちのポテンシャルの高さを認めつつも「細かいところや状況判断がまだまだなところがありました」と話し、試合終了後にはコーチ陣による走塁指導が行われた。
20日は練習試合が行われる予定となっていたが天候不良により既に中止が決定。21日も雨予報とあって、貴重な実戦が直前合宿ではできない可能性がある。それでも大森監督は「投手は今日ひと通り見られたので、明日は野手の連係や打撃を見て、明後日は総仕上げのような感じ。急ピッチで仕上げていきたいです」と、限られた環境の中で準備を進めていくことを誓った。
20日もJR東日本野球場で練習が行われ、雨天の場合は室内練習場での練習が予定されている。
選手コメント
関蓮太郎(多摩川ボーイズ)
「(主将に任命され)集合だったり挨拶だったりで、しっかりまとめていきたいです。(多摩川ボーイズでも主将を務めた)自分から何か言うタイプじゃなかったので一皮剥けろという意味だったのかなと思いますし、今回もそうだと思います。言葉の使い方や感謝の気持ちを意識してまとめていきたいです。団結して世界一になりたいです」
工藤未來(狭山西武ボーイズ)
「(昨年に続いての代表選出)去年とはまた違った雰囲気なので、初めてのような感じです。みんなと仲良くなって世界一になりたいです。(結団式で「昨年の経験を伝えたい」と発言)海外に行くと思ってもないことが起きますし、ミスした後に大切にすることとかを伝えたいです。(1年間の成長)得意な打撃を磨いたので今年は打つ方で貢献したいです。ピッチングも良くなってきたので、投げられるように頑張りたいです」
ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026
大会期間
2026年9月26日~10月5日
オープニングラウンド(グループA)
9月26日(土)1:30 南アフリカ - 日本
9月27日(日)7:00 日本 - ドイツ
9月28日(月)4:00 キューバ - 日本
9月29日(火)10:30 日本 - メキシコ
9月30日(水)6:00 日本 - ドミニカ共和国
※開始時刻は日本時間、メキシコ(メリダ):時差-15時間
スーパーラウンド
10月2日(金)~10月4日(日)
3位決定戦・決勝
10月5日(月)
開催地
メキシコ(メリダ)
出場する国と地域
グループA
日本、メキシコ、ドミニカ共和国、キューバ、ドイツ、南アフリカ
グループB
チャイニーズ・タイペイ、アメリカ、ベネズエラ、オーストラリア、ニカラグア、チェコ






















