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U15アジア野球選手権3連覇を目指す18人の座を争う最終トライアウトを実施

2023年6月24日

 6月24日、第11回 BFA U15アジア選手権(8月20日から中国・威海市)に向けた侍ジャパンU-15代表の最終トライアウトが埼玉県毛呂山町の城西大学硬式野球場で行われた。

 U15アジア選手権は2019年の前回大会までKENKO WORLD BALL(通称Kボール)を使用し中学軟式野球の精鋭による代表編成だったが、今大会から使用球が硬式球となったことで中学硬式野球5連盟(※)に所属する選手による代表編成がなされることになった。
 そこで動画による審査・選考「侍ジャパンU-15代表全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」を通過した33名が、この日の最終トライアウトに挑んだ。
※日本リトルシニア中学硬式野球協会、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)、全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)、日本ポニーベースボール協会、九州硬式少年野球協会(フレッシュリーグ)

 今回のトライアウトで目立ったのは選手たちの活気だ。午前中の受付時や面談では緊張が伝わってきたが、午後の実技からグラウンドに出ると元気いっぱい。
 走塁測定(一・二塁間の駆け抜け、二塁から本塁への駆け抜け)、シートノック(内野ノック、投内連携、外野ノック)、フリー打撃、ブルペンでの投球、捕手の二塁送球測定で各選手たちが声を張り上げるなどして躍動し、それぞれの持ち味をアピール。それを今山和之監督(宇都宮PONY BC)とコーチ陣がくまなくチェックした。

 そして、トライアウト後には選考会議を開き18名が決定した(発表は後日)。今山監督は投手について「予想していた通りの高いレベルでしたので、8月に向けて調整してくれれば描いている戦いができそうです」と手応えを明かした。野手については「良い部分を残しながら、粗さを無くしていければと思います」と語った上で、選考においては「18人全員で短期決戦を乗り切る」ということをテーマに掲げ、複数ポジションの適応も重視したという。

 8月中旬に予定される直前合宿では「選手同士やスタッフ・選手の距離がグッと縮まるようにと考えています」と結束力を高めて決戦の地に乗り込む構想を描いた。
 U15アジア選手権3連覇を目指す18人が決まり、次はどのようにチームとして優勝に向かっていくのか注目だ。

第11回 BFA U15アジア選手権

大会概要 出場選手

大会期間

2023年8月20日~8月26日

オープニングラウンド
8月20日(日)15:00 香港 1 - 21 日本
8月21日(月)19:00 日本(雨天中止)中国
8月22日(火)15:00 日本 15 - 0 パキスタン
8月23日(水)19:00 日本 3 - 0 中国
※開始時刻は日本時間(中国:時差-1時間)

スーパーラウンド
8月24日(木)15:00 チャイニーズ・タイペイ 5 - 6 日本
8月25日(金)15:00 日本 5 - 1 韓国
※開始時刻は日本時間(中国:時差-1時間)

決勝
8月26日(土)19:00 日本 4 - 6 チャイニーズ・タイペイ
※開始時刻は日本時間(中国:時差-1時間)

開催地

中国(威海市)

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