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早川隆久らパ・リーグには14名の侍ジャパン経験者が指名/プロ野球ドラフト会議2020総括

2020年10月28日

 10月26日、プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが東京都内で行われ新人選手74名が指名され交渉権が確定した(※)。その中にはかつて侍ジャパンを経験した選手も多く含まれた。今回はパ・リーグに指名された14選手の侍ジャパンでの当時の活躍を振り返る。
※その後に行われた「育成選手選択会議」には全12球団が参加、育成選手49名が指名された。

早川を引き当てた楽天は4人の侍経験者

 4球団競合の末、楽天が交渉権を確定させた早川隆久(早稲田大)はU-18代表と大学代表に1度ずつ選出。U-18代表時は大学代表との壮行試合で2回6安打5失点、BFA U18アジア選手権でも2次ラウンド中国戦の2イニングのみの登板に終わり悔しい思いをしたが、昨年の日米大学野球では森下暢仁(広島)との二枚看板として第2戦、第4戦に先発。メジャーリーガー予備軍とも言える大学アメリカ代表を2試合9回1失点(自責点0)で最優秀投賞を受賞する大活躍を見せた。
 同じく4位指名の内間拓馬(亜細亜大)も昨年の日米大学野球に出場。練習試合から苦しみ、第4戦の8回にようやく初登板を果たしたが、1安打2四球で1アウトも取れず降板した。この悔しさも糧に今年は新型コロナ禍での自粛期間にもしっかりと鍛錬を積み、夏場から最速150キロのストレートを軸にした投球でアピールを続けて指名を掴んだ。
 2位指名の高田孝一(法政大)は東京六大学野球連盟選抜で組まれた大学代表の一員としてFISU世界大学野球選手権大会 2018に出場。アメリカ戦で5回1失点の好投で勝利投手になるなどして優勝に貢献した。
 3位指名の藤井聖(ENEOS)は、社会人代表として昨年の2019 FIBT-YOSHIDA CHALLENGE、BFAアジア選手権に出場。BFAアジア選手権では、力強いストレートを武器に5回無失点10奪三振と好投し準優勝に貢献した。

 オリックス6位指名の阿部翔太(日本生命)も昨年のBFAアジア選手権に出場し4試合に登板。韓国戦で先発し5回3失点で勝利投手、チャイニーズ・タイペイとの決勝戦でも2回無失点と好投した。
 4位指名の中川颯(立教大)はFISU世界大学野球選手権大会 2018で3試合にリリーフとして登板し、独特なアンダースローの球筋を武器にいずれも無失点に抑えた。

大学代表の守護神 中学時代から光っていた逸材

 一昨年、昨年で「大学代表の守護神」とも言うべき存在だったのが、日本ハムが1位指名した伊藤大海(苫小牧駒澤大)。一昨年と昨年の日米大学野球、一昨年のハーレムベースボールウィークに出場し、15試合21回3分の2を投げて自責点はわずかに1点。抜群のマウンド度胸や球威を武器に試合を締めていた。
 伊藤と同じく地元・北海道育ちの選手として5位指名された根本悠楓(苫小牧中央高)はU-15代表として2017年のBFA U-15アジア選手権に出場。チャイニーズ・タイペイ戦では2回無安打無失点、韓国戦で3回1安打無失点とそれぞれ2番手として好投して、4大会ぶり2回目の優勝に大きく貢献。大会最優秀投手にも選出された。
 3位指名の古川裕大(上武大)はU-15代表と大学代表の経験者。昨年の日米大学野球では出場機会こそ少なかったが海野隆司(ソフトバンク)、佐藤都志也(ロッテ)、郡司裕也(中日)といった先輩捕手から様々なものを吸収。今年、大学代表の活動があれば間違いなく攻守の中心選手になっていただろう。
 その古川と2位指名の五十幡亮汰(中央大)は2013年のU-15代表以来となる同じユニフォームに袖を通す。五十幡は「当時からメチャクチャ速かった」と関係者が振り返るように、中学陸上の全国大会で100m・200mで100mの現日本記録保持者サニブラウンに勝利したこともある俊足は当時から健在。打撃の力強さや強肩も武器で中央大で活躍を遂げて高評価を勝ち取った。

 古川、五十幡が戦った15Uアジアチャレンジマッチ2013でU-15代表のエースを担ったのがロッテに1位指名された鈴木昭汰(法政大)だ。2試合に登板し9回無失点に抑えて優勝に貢献した。常総学院高では甲子園出場3度(8強2度)、法政大でもエースとして今年の東京六大学春季リーグで優勝を果たすなど同世代屈指の実績を持ってプロの世界に飛び込む。
 ロッテ3位指名の小川龍成(国学院大)は昨年の大学代表で合宿時から堅実な守備とシュアな打撃で目立ち、激戦区である遊撃手の先発の座を掴んだ。開幕戦で豪速球にも負けないスイングで安打を放って存在感を見せるも、その試合で負傷し以降の試合は欠場したが、その後も東都大学リーグで持ち味を発揮した。
 西武はU-15アジアチャレンジマッチ2017に出場した2選手を指名。3位指名の山村崇嘉(東海大相模)7位指名の仲三河優太(大阪桐蔭高)はともに打っては長打、投手としても力強い球を投げて活躍。当時からその身体能力と野球センスが光っており、ともに強豪校で多くの経験を積んでその精度を上げてプロ入りのチャンスを掴んだ。

 多くの選手がこうして貴重な国際大会や日の丸を胸に戦った経験を生かして活躍に繋げている。次回はセ・リーグに指名された10選手の侍ジャパン経験者を紹介する。

■侍ジャパン公式YouTubeチャンネルでは、2020年のプロ野球ドラフト会議で指名を受けた一部の侍ジャパン選手の映像を公開中。

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