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侍ジャパンに「テクニカルディレクター」を新設、鹿取義隆氏が就任

2014年2月10日ジャパン

野球日本代表マネジメント委員会(略称JBMC、一般社団法人日本野球機構と一般財団法人全日本野球協会で組織)では、本日開催した「第1回侍ジャパンサミット」において、侍ジャパンの「テクニカルディレクター」を新設し、鹿取義隆氏の同職への就任を決定しました。
今回新設する「テクニカルディレクター」には「JBMC内でのプロ側の窓口」「侍ジャパントップチームでの小久保監督のサポート」という大きく2つの役割があります。
プロ側の窓口としてアマチュア側と協同体制を築き、侍ジャパントップチームからアンダー各世代まで日本野球界全体の強化ビジョンを描くことで、侍ジャパンの理念である「結束」「全世代最強」への推進役となります。
「テクニカルディレクター」に関する詳細は下記のとおりです。


侍ジャパン 鹿取義隆テクニカルディレクター

テクニカルディレクターについて

職務内容

JBMCにおける役割
※次の内容に関して、プロ側の窓口としてアマチュア側と協同体制を築きます
・日本野球全体ビジョン・各階層のチーム作りなどの構想、その実現へ向けたプログラムの策定
・21U代表などプロ・アマ双方の選手が選出対象となるチームにおける編成 など

侍ジャパントップチームにおける役割
・小久保監督のサポート
・スカウティング(国内外選手視察、データ分析、小久保監督への情報伝達) など

鹿取義隆氏について

略歴

1957年3月10日生(56歳)、高知県出身。高知商業、明治大学を経て1978年ドラフト外で読売ジャイアンツへ入団。1990年西武ライオンズへ移籍。1997年の引退まで実働19年、通算755試合91勝46敗131セーブ。1990年最優秀救援投手受賞。引退後は読売ジャイアンツ投手コーチやヘッドコーチ、2006年WBC日本代表投手コーチ、侍ジャパン15U代表監督などを歴任。

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