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"世界の野球”ヒマラヤを北に臨む国ネパールの野球 第10回「ネパールから日本へ」

2016年3月17日

文・写真=NPO法人ネパール野球ラリグラスの会(小林 洋平)

 今年2月、野球ネパール代表チームの主将であり、2011年から2年間に渡り関西独立リーグでプレーしたイッソー・タパ投手(以下、イッソー)が、奈良の社会人硬式野球クラブチームである「ナインフォース」に入団した。そんな中、イッソーが去る3月6日に京セラドーム大阪で行われた侍ジャパン強化試合「日本vsチャイニーズ・タイペイ」を観戦した。

 世界ランキング1位の日本の戦いは彼にはどう映ったのだろうか。試合終了後、印象に残ったプレーなどを聞いてみた。
「菊池選手のセーフティーバントからのスピード感あふれる走塁、坂本選手のキャッチャーのタッチをかいくぐるヘッドスライディングなど、次の塁を狙う姿勢が素晴らしい。それと、自分も投手なので、西投手の躍動感あふれる投球は凄いと思いましたし、刺激を受けました。今すぐ投げ込みたいと思うほど、熱い気持ちになりました。これからも西投手を始めとした侍ジャパンの選手の皆さんからいろいろ学ばせていただきたいです。」と興奮気味に語った。

 また、彼はスタジアムの雰囲気にも感動していた。スタンドを埋め尽くした野球ファンによって、試合が動くたびに大歓声が沸き起こる様子を見て驚いている様子だった。
 イッソーは言う「日本で国際試合を初めて見ました。侍ジャパンは素晴らしかったし、日本代表選手の試合を観られて嬉しかったです。私たちもこんなにたくさんのお客さんの前で、こんな立派なグラウンドで、ぜひプレーしてみたいと思いました。」

 イッソーは関西独立リーグ時代に、門田博光氏、田中実氏、村上隆行氏、石毛博史氏といったかつてプロ野球で活躍した方々から指導を受け、多くの事を学んだ。イッソーが日本で学んだ事はネパールの選手たちに伝えられ、ネパール野球の発展に大いに貢献している。

 そして、最後にイッソーはこう語った。「2020年の東京オリンピックに向け、ネパール野球チームもこんな立派なグラウンドで、こんな上手い選手と一緒に野球ができたらいいなと思います。そのためにも練習を頑張らなければなりませんが、ネパールには良いグラウンドがないので、グラウンドを作って、練習をしたいです。そして、オリンピック予選に出場し、ネパール一丸となって頑張りたいです。」

 今年から社会人硬式野球クラブチームという新しい環境で野球を始めるイッソーの今後の活躍に期待したい。

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