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日米大学野球特集 日米大学野球に出場した名選手たち~アメリカ代表編~

2016年7月7日

 7月12日から始まる「第40回日米大学野球選手権大会」。これまで数多くの有望大学生選手が出場し、その後には日米両球界で活躍する選手たちを多く輩出している。
 今回は大学米国代表として日米大学野球を戦った名選手たちを紹介する。
 大学生とはいえ、高校時にMLBのドラフトを蹴り、奨学金を得て大学に進む選手がアメリカでは多いため、そのレベルは非常に高い(また、米国では大学在学2年が経てばMLBドラフトの対象になる)。

あの本塁打王やノーヒッターも

 記念すべき1972年の第1回大会では、フレッド・リン外野手(南カリフォルニア大)が、1975年にレッドソックスでア・リーグMVPと新人王のダブル受賞(史上初/2人目はイチロー外野手)を果たし、ゴールデングラブも4回受賞した。また、この大会では巨人で大活躍したウォーレン・クロマティ外野手(当時マイアミ・デイド短大)も出場していた。


第17回 日米大学野球選手権大会
第3戦 米国3-4日本。
5回を無失点に抑える
好投を見せたアボット投手。
宮城・仙台市の宮城球場で。

 その後の大会でも1998年にカージナルスでシーズン70本塁打を放ったマーク・マグワイア内野手(第13回/1984年)、隻腕というハンデを追いながら1993年にヤンキースでノーヒットノーランを達成したジム・アボット投手(第17回/1988年)、アスレチックスやヤンキースで主砲として活躍したジェイソン・ジアンビ内野手(第20回/1991年)らが日米大学野球に出場し、その後MLBで華々しい活躍を遂げた。

MLBの第一線で活躍する選手たち

 現在、メジャーの第一線で活躍する選手たちの中にも日米大学野球経験者は多い。
 ナックルボールを武器に、メッツで2012年に20勝230奪三振を記録しサイ・ヤング賞を獲得したR・A・ディッキー(当時テネシー大/現ブルージェイズ)は、1994年に第23回大会の第4戦に先発し、大学日本代表の三沢興一投手(当時早稲田大/元巨人など)と投げ合っている(両投手とも勝敗なし)。

 2009年のヤンキース世界一に貢献したマーク・テシェイラ内野手(当時ジョージア工科大学/現ヤンキース)は、2000年の第29回大会第1戦で大学日本代表の山田秋親投手(当時立命館大/元ソフトバンクなど)と阿部慎之助捕手(当時中央大/現巨人)のバッテリーから本塁打を放っている。
 一方で、同大会に出場したライアン・ハワード内野手(当時サウスウェスト・ミズーリ州立大/現フィリーズ)は、石川雅規投手(当時青山学院大/現ヤクルト)ら大学日本代表投手陣に11打数2安打に抑え込まれた。

 2003年の第32回大会は、ジェレッド・ウィーバー投手(当時カリフォルニア州立大/現エンゼルス)、ジャスティン・バーランダー投手(当時オールド・ドミニオン大/現タイガース)、ダスティン・ペドロイア二塁手(当時アリゾナ州立大/現レッドソックス)らそうそうたるメンバーを擁し、5勝0敗と大学日本代表を寄せ付けない強さを見せた。
 また2005年の第34回大会では、昨年18勝を挙げた左腕のデビット・プライス(当時ヴァンダービルト大/現レッドソックス)が出場し、第3戦で7回1失点と好投した。


第37回 日米大学野球選手権
第1戦に先発した
米国代表の1年生投手、
ゲリット・コール。
1メートル93の長身から
繰り出す速球は自己最速
101マイル(163キロ)の
投手であった。

 2009年の第37回大会の第1戦では、ピッツバーグ・パイレーツで昨年19勝をあげ、MLBオールスターゲームにも選出されたゲリット・コール(カリフォルニア大学ロサンゼルス校/現パイレーツ)が7回2安打無失点9奪三振と好投を見せた。コールは、翌年の日本開催の世界大学野球選手権でも来日し、アメリカ大学代表の準優勝に貢献した。
 2011 年の第38回大会では、昨年17勝を挙げた右腕のマイケル・ワカ投手(当時テキサス農工大/現カージナルス)が第3戦に登板。6回まで大学日本代表打線を抑えていたが、7回に梅野隆太郎捕手(当時福岡大/現阪神)らに安打を浴び3失点で降板している。

 記憶に新しい2013年の前回(第39回)大会(2013)ではブランドン・フィナガン投手(当時テキサスクリスチャン大/現レッズ)が第2戦で7回途中まで4安打無失点に抑える好投を見せた。だが第5戦は、それまでも執拗に内角を攻められていた岡大海外野手(当時明治大/現日本ハム)に158km/hのストレートをぶつけ、あわや乱闘かというほどの事態を起こし、その後に梅野と中村奨吾内野手(当時早稲田大/現ロッテ)に連続本塁打を浴び敗戦投手となった。
 そのフィナガンは翌年ドラフト1巡目でロイヤルズから指名されると、同年のポストシーズンにも登板。現在はレッズでプレーしている。さらに、この大会の大学米国代表では、昨年活躍したカイル・シュワーバー捕手(当時インディアナ大/現カブス)らも翌年のMLBドラフトで1巡目指名を受けている。

 今年の大学米国代表も、米国球界の有望株たちが多く来日するのは間違いないだろう。相手にとって不足ない彼らに大学日本代表が、どのように立ち向かって行くか注目したい。

第40回 日米大学野球選手権大会

大会概要
出場選手
全日本大学野球連盟 公式サイト(外部サイト)

大会結果

第1戦 7月12日(火) 日本 2 - 1 アメリカ
第2戦 7月13日(水) アメリカ 0 - 1 日本
第3戦 7月15日(金) 日本 0 - 1 アメリカ
第4戦 7月16日(土) アメリカ 10 - 2 日本
第5戦 7月17日(日) 日本 5x - 4 アメリカ

大会期間

2016年7月12日~17日(※予備日7月18日)

会場

7月12日(火)、13日(水)ハードオフエコスタジアム新潟(新潟)
7月15日(金)明治神宮野球場(東京)
7月16日(土)、17日(日)草薙球場(静岡)

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日米大学野球特集 日米大学野球に出場した名選手たち

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