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チームレポート

侍ジャパンU-23代表の“初勝利”はお預けも確かな手応えを持って世界一を目指す

2016年10月24日

 10月28日(金)~11月6日(日)にメキシコ・モンテレイで開催される「第1回WBSC U-23ワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-23代表が24日、千葉県内にて社会人野球のJR東日本との練習試合(特別ルール)を行い、2対5の敗戦。前日に続く黒星となったが、その後に行われた記者会見では、斎藤雅樹監督が「元気ハツラツ」を改めて宣言。チーム一丸となって初代王者を目指す。

 前日に続いてのデーゲームに、U-23代表は1番センター・武田健吾(オリックス)、2番ショート・吉持亮汰(東北楽天)、3番ライト・乙坂智(横浜DeNA)、4番レフト・真砂勇介(福岡ソフトバンク)、5番サード・山下幸輝(横浜DeNA)、6番セカンド・三好匠(東北楽天)、7番ファースト・丸子達也(JR東日本)、8番キャッチャー・柿沼友哉(千葉ロッテ)、9番DH・廣岡大志(東京ヤクルト)というオーダー。先発マウンドには、青山大紀(オリックス)が上がった。
 試合は序盤から投手戦の様相。青山が2イニングを1四球のみの無安打無失点に抑えると、その後を受けた大野亨輔(MHPS横浜)、勝野昌慶(三菱自動車工名古屋)も無失点の好投。一方の打線は、2回2死1、3塁、3回2死2塁とチャンスを掴みながらもあと一本が出ず、0対0のまま6回を終えた。
 試合が動いたのは7回だった。U-23代表の永谷暢章(JR東日本)に対し、JR東日本が3安打を固めて2点を先制。さらに無死1、2塁からのタイブレーク制で行われた9回には、5番手・岸本淳希(中日)からJR東日本のプロ注目の巧打者・長谷川巧真がセンターの頭上を越えるタイムリー2塁打を放って2点を追加した。
 4点差とされたU-23代表だったが、ここから意地を見せる。同じく無死1、2塁のタイブレークから、途中出場の山崎晃大朗(東京ヤクルト)が犠打を決めると、4番・真砂が快音を残す。「打ったのは真っ直ぐ。ちょっと詰まったけど」と言いながらも左中間を破るタイムリー2塁打を放って2点を返した。試合には敗れたが、「形はできてきた」と安藤強コーチ。斎藤監督も「おつかれさん!チーム一丸となってこれから頑張ろう!」と選手たちに発破をかけながら、笑顔で前を向いた。

 試合終了後には記者会見が行われ、斎藤監督以下、主将の三好、捕手を除いた野手唯一の社会人チーム所属の丸子、そしてエースとして期待される安樂智大(東北楽天)が出席した。
 冒頭、「23歳以下ということで、みんなの若さを引き出して、元気ハツラツ頑張っていきたい」と改めて宣言した斎藤監督。練習試合2試合でのクリーンアップで大会も臨むことを明かした一方で、投手陣に関しては「今日の夜にコーチと相談して決めたい」と現時点では白紙を強調。その上で、「各カテゴリーがみんないい成績を残している。我々も世界一を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします」と日本のファンにサポートをお願いした。
 自身初の主将として大会に臨む三好は、「昨日よりも今日の方がチームにまとまりが出て来た。主将は初めてですけど、選んでいただいたからにはしっかりと引っ張っていきたい」と話すとともに、U-21代表の経験者として「前回は悔しい想いをしたので、しっかりとやり返して世界一を獲りたい」と決意の表情。この日の打席で左腕に死球を受けた丸子は、「大丈夫です!移動中に治します!」と軽傷を強調するとともに、「自分のアピールポイントはバッティング。得点を入れる部分でチームに貢献していきたい」と宣言。背番号18でエースとしても期待される安樂は、「負けていい試合はひとつもないので、しっかりと勝ちにこだわって、チームの勝利に貢献できるようなピッチングをしたい」と語るとともに、「(18番は)すごく光栄で重みのある番号ですけど、自分では見えないのであまり気にはならない。普段と同じピッチングをできればいい」と余裕の笑みを見せた。
 チームは25日に大会が行われるメキシコへ出発。対戦相手の情報収集を重ねながら、現地で2日間の練習を実施した後に、大会初戦となる28日のニカラグア戦(日本時間29日午前2時開始予定)に向かう予定。初代王者へ向けて、どこまで“元気ハツラツ”になれるか――。“新生”斎藤ジャパンの戦いがいよいよ始まる。

第1回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ

大会概要 出場選手 放送予定

大会期間

2016年10月28日~11月6日

オープニングラウンド
10月29日(土)2:00 ニカラグア 1 - 6 日本
10月30日(日)2:00 日本 15 - 3 チャイニーズ・タイペイ
10月31日(月)9:00 アルゼンチン 2 - 10 日本
11月1日(火)9:00 日本 16 - 0 オーストリア
11月2日(水)3:00 日本 11 - 2 オーストラリア

スーパーラウンド
11月4日(金)9:00 日本 2 - 1 韓国
11月5日(土)9:00 パナマ 3 - 2 日本
11月6日(日)9:00 日本 3 - 2 メキシコ
※日時は日本時間

決勝戦
11月7日(月)9:00 日本 10 - 3 オーストラリア

開催地

メキシコ モンテレイ市

参加国

グループA
韓国、ベネズエラ、メキシコ、チェコ、パナマ、南アフリカ

グループB
日本、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア、ニカラグア、アルゼンチン、オーストリア

注目選手紹介

乙坂 智
廣岡 大志
安樂 智大
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