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チームレポート

WBSC女子野球ワールドカップ6連覇への「聖域なきサバイバル」続く

2017年12月2日

 来年の開催が予定されている「第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ」で6連覇に挑む侍ジャパン女子代表20名を選考する「関東地区トライアウト」が12月2日から2日間の日程で、東京都大田区の東京ガス硬式野球部大森グラウンドで開催されている。

 11月25日(土)・26日(日)の日程で42名が参加した「関西地区トライアウト」に続き、侍ジャパン女子代表としては初めて動画での審査を採用した一次審査に合格した96名の選手中54名。「緊張していると思いますが、緊張をいかにして良いプレーに変えるのか。緊張したうえで、いかに楽しめるのかが大切です。みなさんは未来の女子野球を背負っているのですから、今日、会場に来られなかった選手のためにも、この2日間を頑張ってください」と、侍ジャパン女子代表・橘田恵監督の挨拶から始まった初日は、まず各々ウォーミングアップ、50m走のタイム測定。キャッチボール、トスバッティングと全員で進行。

 この後は無死一・三塁、無死二塁などの状況を想定したノックを受けるグループと、バント練習(野手のみ)、ランナーとしてノック参加する3項目を順繰りに体験。橘田監督はこの狙いを「今年9月のアジアカップに向けた国内合宿では打線が好調だったのですが、本大会では緊張もあってバットが振れず、国際試合の広いストライクゾーンにも戸惑ってしまいボール球に手を出すケースが多かったんです。ですから、今チームはバントができて、走れる人材を選出していきたいと考えて、この練習を行いました」と明かした。

 そしてメインメニューは全選手を3チームに分けてのゲーム形式の審査。各イニング10分を目安に打ち切り(先行5分、後攻5分)、6イニング総当たりで計3試合を行った。

 この時、打順やサインは関西地区トライアウト同様に各チームの選手に一任。試合後、指揮官は「先週の関西トライアウトに比べて、代表を経験している選手が多いので全体的に落ち着いていました」と評価した一方、「バッテリーは関東の質が高かったが、野手は関西の方が元気があった」と「侍ジャパン女子代表経験者」の聖域はないことも強調している。

 さらに、練習終了直前には「無死一・三塁を想定したノックでは、ちゃんと準備ができている選手もいれば、できていない選手もいました。ただ、今日の練習だけでは、できていなかったのに『自分が判断ミスをしていた』ことに気付いていない選手もいるので、守備の向上が必要な選手にトップの選手との差を感じてもらうため、あえてノックをしました」(橘田監督)と、メッセージ性を込めたシートノックも急きょ組み入れられた。

 そして練習の最後には、これも関西地区トライアウト同様に、状況判断を測る野球課題プリントが全員に配られた。「答えは誰かに聞いても、インターネットで調べてもいい。でも、自分で考えることで良いものに仕上げてください」と、橘田監督は声を掛け、関東トライアウトの初日は終了した。

 なお、関東地区トライアウト最終日の12月3日(日)は、今日と同じ東京ガス大森グラウンドで状況判断を磨くためのゲームが中心に行われる予定となっている。

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