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小中学生の指導者に向けた「侍ジャパンスキルアップ講習会」を開催 侍ジャパン現役コーチらが講師として指導

2014年12月16日

 12月13日(土)、ほっともっとフィールド神戸で、多くの野球人口を抱える軟式野球指導者に正しい知識を持っていただくため、「侍ジャパン 野球指導者スキルアップ講習会」が行われた。主に小中学生の軟式野球を指導する138人が、午前は室内練習場で「ケガ防止」と「食事と栄養」のセミナー、午後からはグラウンドで実技を交えての講習を受け、侍ジャパントップチームに携わる講師陣から貴重な知識を学んだ。

 最初に室内練習場で行われたセミナーでは、「2014 SUZUKI日米野球」で侍ジャパントップチームのドクターを務めた富田一誠氏が、「最も多いのは肘のケガ。小中学生の半分は肘に問題があるとされていますが、半分の子は痛みを言わない。早く見つかれば手術しなくてもほとんどが治ります」と早期発見の大切さを訴え、指導者たちに野球少年指導に対する心構えを説いた。

 また、侍ジャパン栄養サポートパートナーである株式会社明治の管理栄養士で、日米野球でもトップチームに帯同し栄養指導をおこなった大前恵氏は、「野球選手の食事と栄養」をテーマに、「成長期の野球選手にはたくさんの栄養が必要です。主食、おかず、野菜、果物、乳製品の5つが揃った栄養フルコース型の食事を心がけて欲しいですね」と小中学時期の野球少年の適切な栄養補給のノウハウの共有を指導者に対しておこなった。

 午後からは、参加者たちは、グラウンドに出て実技講習を受けた。まずは、2006年のWBC日本代表外野守備走塁コーチを務めた弘田澄男氏が、走塁についての技術論をレクチャー。「一塁ベースを踏む位置と各塁のリード」などについて説明。元プロ野球選手の具体的な走塁論に、参加者からも感心の声が聞かれた。
続いてキャッチボールの基礎が教えられ、指導担当の元バルセロナ五輪代表の正三塁手で元新日本石油監督の若林重喜氏からは、「投げる方向にまっすぐ足を踏み出すのが大事です」と改めてキャッチボールの基本を示した。

 その後は、ポジションごとに分かれての指導を実施。投手について鹿取義隆氏(侍ジャパンテクニカルディレクター/侍ジャパントップチーム投手コーチ/15U代表監督)が投げる際の投球フォームのトップ(手の位置)の作り方やインステップの原因と直し方などを指導。捕手については、矢野燿大氏(侍ジャパントップチームバッテリーコーチ)が、キャッチングやスローイングの技術面と「キャッチャーは元気を出すことが大事です」という心構えなどを伝えた。

 内野手については、若林氏が捕球姿勢と送球までの足の運び、そして、外野手へのアドバイスは、弘田澄男氏が一歩目のスタートの切り方など気をつけるポイントや練習方法などを指導した。 参加した指導者らは、各ポジションの専門家たちの指導をその場で反復しながら技術の習得に励んだ。

 最後に室内練習場に移動して行われた打撃指導では、矢野氏が、「バッティングは人それぞれでいろんな考え方がある」と話した上で、とくに小中学生で出来ていない選手が多いタイミングを早めに取る、スイング後も頭を残すといったアドバイスを送り、弘田氏も、「ミートポイントはバントする位置が理想です」と話し、コースに応じた素振りの有用性を説いた。参加者のティー打撃の指導では、ほんの数球でクセを指摘し、ポイントを抑えた的確な指摘ですぐさまスイングを改善。参加した指導者たちは、真剣に耳を傾け、カメラでの撮影やメモを取る姿が目立った。

 これまで侍ジャパンと言えばトップチームが注目を集めることが多かったが、世代別の代表チームを常設した今、裾野を広げるため侍ジャパンとして各世代や指導者へのサポートは必要不可欠だ。今後も、こうした取り組みが、日本野球界のレベルアップへとつながっていく。今年度の「侍ジャパン指導者スキルアップ講習会」は、1月の札幌会場、2月の新潟会場へ続いていく。

侍ジャパンスキルアップ講習会(関西会場)

小中学生の指導者に向けた「侍ジャパンスキルアップ講習会」を開催 侍ジャパン現役コーチらが講師として指導
侍ジャパン「野球指導者スキルアップ講習会」(関西会場)<受付終了>

侍ジャパンスキルアップ講習会(北海道会場)

侍ジャパン現役コーチらが指導する「侍ジャパンスキルアップ講習会」を北海道で開催!
侍ジャパン「野球指導者スキルアップ講習会」(北海道会場)<受付終了>

侍ジャパンスキルアップ講習会(新潟会場)

本年度最後の野球指導者スキルアップ講習会を新潟で開催
侍ジャパン「野球指導者スキルアップ講習会」(新潟会場)<受付終了>

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