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試合レポート

終盤に集中打を見せ6対1で快勝 ドイツを下して無傷の4連勝

2018年7月17日

 7月16日(日本時間17日)、オランダ・ハールレムで開催されている「第29回 ハーレムベースボールウィーク2018」の予選ラウンド第4戦が行われた。侍ジャパン大学代表はドイツと対戦し6対1で快勝。開幕からの連勝を4に伸ばした。

 前日14安打7得点で勝利したキューバ戦に続き、この日も打線が本来の力を発揮し得点を重ねた。まずは初回、先頭の逢澤崚介(明治大)が四球を選び、送りバントで一死2塁のチャンスを作ると、3番の佐藤都志也(東洋大)が左中間最深部への二塁打を放ち幸先良く先制。3回には二死1塁から勝俣翔貴(国際武道大)がライト線へ三塁打を放ち追加点を奪った。

 侍ジャパン大学代表の先発は、開幕戦・イタリアとの対戦で7回無失点の好投をみせた森下暢仁(明治大)。4回、連打を浴び無死1、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に1点を失う。しかしその後は2者連続で三振を奪い、最小失点で切り抜けた。以降は得点を許さず、6回を投げ5安打1失点の内容でマウンドを降りる。

 試合中盤は、チャンスを作るも思うように得点に結び付けることができない侍ジャパン大学代表。追加点が欲しい中、8回、一死2塁のチャンスで辰己涼介(立命館大)がこの日3安打目となるライトへのタイムリーを放つと、送りバントと敬遠で二死満塁となり、児玉亮涼(九州産業大)がセンターへの2点タイムリー。続く佐藤都志也(東洋大)もタイムリーを放ち、この回一挙4点を加え試合を決定付けた。

 7回を伊藤大海(苫小牧駒澤大)、8回からは甲斐野央(東洋大)とつないだ投手陣。最後は甲斐野が3つのアウトをすべて三振で奪いゲームセット。この日も投打が噛み合い快勝し、今大会負けなしの4連勝となった。

 大会が進むにつれ、打線の調子が上がってきた侍ジャパン大学代表。次戦は日本時間19日(木)午前2時より、開催国・オランダとの予選リーグ最終戦に臨む。

第29回 ハーレムベースボールウィーク

大会概要 出場選手

大会期間

2018年7月13日~7月22日

7月13日(金)21:00 日本 1 - 0 イタリア
7月14日(土)18:00 チャイニーズ・タイペイ 0 - 1 日本
7月16日(月)2:00 キューバ 1 - 7 日本
7月17日(火)2:00 日本 6 - 1 ドイツ
7月19日(木)2:00 オランダ 3 - 5 日本
7月20日(金)22:00 日本 8 - 1 チャイニーズ・タイペイ
7月22日(日)21:00 日本 5 - 0 チャイニーズ・タイペイ
※開始時刻は日本時間(オランダ:時差-7時間)

開催地

オランダ(ハーレム)

出場する国と地域

日本、キューバ、チャイニーズ・タイペイ、オランダ、イタリア、ドイツ

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