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試合レポート

侍ジャパンU-18代表 11安打を放ち10対1でメキシコに快勝

2017年9月1日

「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)は9月1日に開幕。侍ジャパンU-18代表はメキシコとのオープニングラウンド初戦を10対1で快勝し、悲願の世界一へ好発進した。

 2回表一死満塁から藤原恭大(大阪桐蔭)の左翼線に落とす、走者一掃の二塁打で3点を先制。5回表は清宮幸太郎(早実)の犠飛、7回表は安田尚憲(履正社)と櫻井周斗(日大三)のタイムリーと、井上大成(日大三)の3ランで一挙5得点を挙げて、試合を決めた。投げては先発の徳山壮磨(大阪桐蔭)が4回裏の押し出しによる1失点(被安打2)の好投。8回からは磯村峻平(中京大中京)が2イニングで4奪三振と、相手打線を力で圧倒した。

 チーム初本塁打は安田、清宮、中村奨成(広陵)による自慢のクリーンアップではなく、八番打者・井上から飛び出した。8回表二死一、二塁、フルカウントから内角高めのチェンジアップを振り抜くと、右翼ポール付近へライナー性の打球が飛び込んでいった。
「よく伸びてくれたので良かった。チーム初本塁打?それはうれしいですが、自分の役割はつなぐこと。(長打は)主軸に任せる。パワー不足なので、今できることとして(野手の)間を抜く打撃を心掛けていきたいです」

 高校通算24号の"要因"は主将にあった。井上はキャプテン・清宮と宿舎で同部屋。日大三と早実は西東京にけるライバル校同士だが、今大会は「仲良くさせてもらっています」(井上)と、すっかり打ち解けている。

「朝、出発前に(パソコンに入っている)早実のモチベーションビデオを見せてもらったんです。三高の試合(春の都大会決勝、延長12回の末、18対17で早実サヨナラ勝ち)でキヨのホームランを見るのは複雑だったんですが(苦笑)、夏前に選手一人ひとりが意気込みを話すシーンがあり、それは感動しました」

 気持ちを高めて球場入りしたことが、大一番での結果につながったのである。初戦で活躍したからこそ、井上は手綱を締めている。 「八番・二塁なので、打席はつなぐ姿勢を忘れず、守りでは打球をしっかり体で止めて、一つでも多くのアウトを取りたい」と謙虚に語った。この日は高校通算218発トリオのクリーンアップがそれぞれ初安打をマークし、下位打線が機能すれば、怖いものはない。

 なお、メキシコチームは前日夕方に選手13人が到着(主力野手9人と投手4人)。ハリケーンによる影響とされ、残るメンバーはこの日の午後に現地入りする予定で、この日はメンバー13人で戦った。荷物の中にヘルメットが間に合わず、現地調達。バタバタした中での初戦は、不運としか言いようがなかった。

監督・選手コメント

小枝守監督

「選手は最初、硬めだったが、展開としては先制(適時打)、中押し(犠飛)、ダメ押し(ビッグイニング)と最初にしては効率が良かった。(徳山の)途中の押し出しの1点は、ボールの滑りでインサイドが抜けてしまう、と。ただ、すぐにビシッと修正できたあたりはさずが、センバツ優勝投手です」

清宮幸太郎主将

「良い雰囲気の中で良い勝ち方ができた。久しぶりの国際大会。皆も経験できて、次につながる良い試合だった。(第3打席のフェンス際の右飛は)スタンドまで入れたかったです。ただ、ヒットの延長がホームランならいい。(次戦はアメリカ)2年前は決勝で負けている。予選で勝っておけば、イヤな印象を与えられる。相手に合わせるのではなく、自分たちの野球をする。意味のある試合にしたい」

徳山壮磨投手

「マウンドが合わない感じだったが、試合中に修正できて、7イニングを投げ切ることができた。甘いコースへいったら持っていかれるので、低めを丁ねいに突いた。チームの勝ちに貢献できてうれしい。勢いをつけるために先発を任されたと思っているので、チームを勢いづけられたのは良かったと思います」

第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ

大会概要 出場選手 放送予定

大会期間

2017年9月1日~9月11日

オープニングラウンド
9月1日(金)22:30 メキシコ 1 - 10 日本
9月3日(日)5:00 日本 0 - 4 アメリカ
9月4日(月)6:00 日本 7 - 2 キューバ
9月5日(火)3:00 オランダ 1 - 3 日本
9月5日(火)22:30 日本 12 - 0 南アフリカ
※開始時刻は日本時間(サンダー・ベイ:時差-13時間)

スーパーラウンド
9月7日(木)22:30 日本 4 - 3 オーストラリア
9月9日(土)6:00 日本 4 - 6 カナダ
9月10日(日)2:00 韓国 6 - 4 日本
※開始時刻は日本時間(サンダー・ベイ:時差-13時間)

3位決定戦
9月11日(月)1:00 カナダ 1 - 8 日本
※開始時刻は日本時間(サンダー・ベイ:時差-13時間)

開催地

カナダ サンダー・ベイ

参加国

グループA
カナダ、韓国、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア、イタリア、ニカラグア

グループB
日本、アメリカ、キューバ、メキシコ、オランダ、南アフリカ

アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 9月24日10:00よりチケット一般販売開始

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