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2015年 野球殿堂入りを発表!古田敦也氏、林和男氏、村山龍平氏が受賞!

2015年1月26日

 1月23日、公益財団法人 野球殿堂博物館にて、2015年 野球殿堂入り顕彰者の記者会見が行われた。競技者部門で、ソウル五輪銀メダリスト、元ヤクルトで選手兼任監督を務め、2000安打を達成した古田敦也氏。エキスパート部門では今回選出はなかったが、特別表彰では、日本リトルリーグの創設者の故・林和男氏。また、朝日新聞社を設立し、全国中等学校優勝野球大会を創設した故・村山龍平氏の3名の受賞となった。

 殿堂入りは、特別表彰委員による投票によって選出され、古田氏は、有効投票総数332のうち、殿堂入りに必要な当選投票の75%を上回る255票(76.8%)を獲得。また、林氏は当選必要数10票を上回る13票、村山氏は12票を獲得し、2015年の殿堂入りが決まった。

 古田氏は、トヨタ自動車時代にソウル五輪に出場。野茂英雄氏など、その後、プロの世界でも活躍した投手たちとバッテリーを組み、銀メダル獲得に貢献。1990年ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団した古田氏は、1年目から正捕手の座を獲得。野村克也監督の指導の下、球界屈指の捕手へと成長した。リーグ優勝5回、日本一3回を経験。また、通算2093安打を放ち、まさに球界を代表する捕手として、活躍を残した。

 林氏は、1964年に、当時アメリカで隆盛だったリトルリーグを「日本の子どもたちにもやらせてあげたい」と願って、日本リトルリーグを創設。1965年に調布チーム(現・調布リトルリーグ)を創設すると、1973年には日本リトルシニア野球協会理事長に就任。その後も、リトルシニアリーグの発展に努め、裾野の拡大に大きく貢献した。率いる調布リトルシニアも、後に早稲田実業で活躍した荒木大輔投手など、約20名以上のプロ野球選手を輩出する強豪チームへと成長した。

 また、村山龍平氏は、1879年に朝日新聞社を設立。1915年には、全国中等学校野球大会を創設。その後、全国高校野球選手権に名称を変え、国民的スポーツイベントとなるなど、野球人口の拡大と野球技術の向上にも貢献。その功績を称えられての受賞となった。

 古田氏は、「まず両親に感謝したいです。そして、中学、高校の指導者、プロ入り前に僕を後押ししてくれた鈴木義信さん(全日本野球協会副会長)。そして、プロ入りして、僕を厳しく指導してくださいました野村監督の指導がなければ、殿堂入りしていることはないでしょう。また、僕を信頼してくれた若松監督、そしてチームメイトにも感謝です。また、選手会長の時には、球界再編問題がありましたが、その中でも、ファンの皆様の支えはとても大きかったです。改めて皆さまに感謝申し上げます」と喜びのコメントを述べた。
また、今回、古田氏がソウル五輪に出場した際に、バッテリーを組んだ旧友の野茂英雄氏も表彰式に出席し、古田氏に向けて祝辞を送った。「初めて五輪の合宿に参加した時、仲良くしていただいたのが、古田さんでした。当時から守備力が高い選手で、プロ入りしてからも、やはり古田さんの守備はすごかったですし、打撃でも首位打者も獲得されるなど、大きな活躍を残されてきたので、今後は、後輩たちのためにぜひ野球の技術を伝えていってほしいと思っています」と笑顔をみせた。

表彰代理者のコメント

林 清一氏 (林 和男氏ご長男)

 今から50年前の話になりますが、僕は父に「アメリカで行われているリトルリーグという少年野球の硬式リーグが日本にも出来たぞ。世界大会に出場すれば、アメリカで野球ができる」と言われました。実際に、その後、世界大会でアメリカに行くこともでき、楽しく野球をするアメリカの選手の姿に目を奪われたことを憶えています。とにかく林 和男は、子供たちが大好きで、子供たちのためにという信念で、50年近く頑張ってまいりました。本日、野球最高の栄誉を頂いたことを私は墓前で報告します。皆さまに感謝御礼を申し上げたいと思います。

飯田真也氏(朝日新聞社代表取締役会長)

 夏の甲子園は、今では夏の風物詩として社会的にも定着をみせています。2008年の第90回大会以降、第96回大会まで6年連続で、80万人以上の方が球場に足を運んでいただきました。100年前、教育の一環としてスタートした甲子園がここまで発展できたのは、野球界に関わる高校生、指導者、高校野球に関わる関係者の長年の努力によるものだと思います。高校野球を愛する皆様を代表として、(村山氏が)賞をいただき、高校野球の発展を願う皆さまと一緒に喜びを味わいたいと思います。

野球殿堂博物館(外部サイト)では、野球殿堂入り記者発表の様子を動画でご覧いただけます。
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