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チームレポート

侍ジャパン女子代表 生命線の連係プレー徹底 新潟強化合宿スタート

2018年6月29日

「第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ(8月22~31日、米国フロリダ)で6連覇を目指す侍ジャパン女子代表が29日、HARD OFF ECOスタジアム新潟で強化合宿をスタートさせた。

 4月末に代表選手20人を発表してから初めての招集。真新しいユニホームに袖を通した選手たちは、気温33度の暑さの中で午前9時20分から午後4時まで汗を流した。

 午前中はけん制、バントシフトなどサインプレーに充てた。けん制練習では、投手と内野手がお互いに意見を交わしながら、決め事を作り、タイミングを合わせた。バントシフトではチャージした一塁手が声を出すタイミングまで確認。走者一、三塁で二盗を仕掛かけられることを想定したケースでは、人工芝の特性を考慮しながら、捕手陣が高さと強さを変えながら何度も送球し、ベストを探った。

 丸々2時間を連係プレーの構築と確認に費やしたのは、これらの細かいプレーが日本の生命線になるからだ。

 二塁と遊撃を守る出口彩香主将(ハナマウイ)は言う。「(相手の)ランナーが出ても、ああいうプレーで流れが変わる。守備から流れを持ってきて攻撃につなげるのは、大事にしなければいけないこと」。12年と14年の大会に出場して国際大会を知るだけに、その言葉には説得力がある。「まだ合わないところもありますが、焦らずにやっていきたいです。今、ミスが出るのはいいこと。本番までにしっかり調整します」と2カ月後に照準を合わせる。

 午後に行った開志学園高との練習試合は、これらのサインプレーの確認をするため、特別ルールで行った。1、4、7回は無死走者一塁、2、5回は無死走者一、二塁、3、6回は無死走者一、三塁からスタートした。

「ランナーをフル活用して点を取る」という橘田恵監督の理想通り、2回には2本のバントを絡めながら、阿部希(ハナマウイ)の満塁走者一掃適時二塁打など一挙6点を奪った。6回には出口主将の2ランスクイズなどで4得点を挙げ、7イニングで計11安打16得点。「スクイズや小技だけではなく、打つと決めた場面でタイムリーも出ましたし、収穫がありました」と指揮官は打線に手応えを感じた様子だった。守りでは、サインプレーがはまる機会がなく「明日はランナー一、二塁でけん制をしてみてほしい」と注文を出した。

 米国出発前最後となる今合宿では、人工芝対策とナイター対策も大きな目的だった。加えて、この日は現地並の暑さも体験することができた。米国フロリダで行われる大会は、人工芝で40度を越える気温が予想される。橘田監督は「今回、日差しの照り返しによる人工芝の熱の持ち方まで確認できると思っていませんでした。今日グラウンドを測ったら40度以上ありました。メイン球場の雰囲気も似ていますし、これからアメリカ対策もしていければと思っています」と話した。

 強化合宿は7月3日まで。本番に近い環境下で、チームとしての成熟度を一気に高めていく。

第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ

大会概要 出場選手

大会期間

2018年8月22日~8月31日

開催地

アメリカ(フロリダ)

出場する国と地域

グループA
アメリカ、ベネズエラ、チャイニーズ・タイペイ、韓国、オランダ、プエルトリコ

グループB
日本、カナダ、オーストラリア、キューバ、香港、ドミニカ共和国

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