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侍ジャパンインタビュー

「赤星憲広×U-18代表」赤星アンバサダーが見た、第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ

2015年9月19日

 第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップで準優勝に終わった侍ジャパンU-18代表。大学代表との強化試合から大会開幕後の試合も見届けた侍ジャパンの赤星憲広アンバサダーに、今大会の総括とともにチームの成長について語ってもらった。

侍ジャパンアンバサダーの視点 赤星憲広×U-18代表

「悔しいですね」

 雨の香りが残る甲子園球場。悲願の初優勝まであと一歩に迫った決勝戦の試合終了直後、赤星アンバサダーの第一声は野球人として、偽りの無い本音だった。U-18代表は1stラウンド、スーパーラウンドと全勝で勝ち上がったが、決勝戦では大会3連覇を狙うアメリカ代表に対して、先発・佐藤世那(仙台育英)が3回に自らの失策絡みで先制点、さらに不運なタイムリーで計2失点。打線は6回に津田翔希(浦和学院)のタイムリーで1点を返したが、その後のチャンスではあと1本が出ず。2番手で登板した上野翔太郎(中京大中京)が好リリーフを見せたが、1対2で惜しくも敗れた。

 「日本が佐藤君、上野君を投げさせたように今日のピッチャーは日本が打ちにくいピッチャーを立てて来ましたね」と赤星アンバサダー。ほとんど変わらない腕の振りから、ストレートとチェンジアップで約20km/hの球速差をつけるアメリカ代表の左腕・プラットの前に打線が沈黙。赤星アンバサダーは、「相手の術中にハマってしまった。ストライクとチェンジアップでどっちがストライク取れるのかを考えた時に非常にどちらもレベルが高く半々ぐらいだったんですね。そういう場合、両方狙うとどちらも打てなくなるので、チームとしてどちらかを狙うのか、個人に任せるのか。そういう部分で絞り切れずに後手後手になって攻略するのに時間がかかってしまった」と解説した。

 それでも、赤星アンバサダーは選手たちの成長に目を見張った。「むちゃくちゃ成長してますよ。選手の成長を感じたのは確かですね。観ていて個性のある選手が1つになって戦っている感がすごく伝わってきました。だからこれだけ応援してもらえたのだと思います。野球人として観ていて楽しかった」。大会後半は雨によって開始時間が大幅に遅れ、決勝戦も予定より約30分遅れの開始となったが、集まった観衆は15000人(主催者発表)。内野席を埋め尽くすとともに、試合が進むにつれてスタンドから沸き起こる歓声、手拍子は大きくなっていった。

 赤星アンバサダーは、チーム全体の成長を感じつつ、その中でも特に気になった選手としては攻守で高いパフォーマンスを発揮した平沢大河(仙台育英)の名前を挙げた。「木のバットでも強い打球を打っていましたし、速い球にも対応出来る。ショートで打てる、というところにも価値ありますし将来球界を代表するショートストップになれる可能性を持った選手ですね」。また、津田、勝俣翔貴(東海大菅生)ら、夏の甲子園に出場出来なかった選手の活躍にも言及。「3年生で、引退してから調整が難しかったと思うんですけど、しっかり整えて活躍してくれた。改めていい選手だなと思いました」との高評価を下した。

 さらに赤星アンバサダーは、「1人1人がいいものを持っている。打つ、投げる、どのジャンルでも世界に通用して、特にピッチャーは全員。上野君は1点も取られてないですしね。バッティングももっと木製バットに苦労するかなと思ったんですけど日に日に対応していった。U-18代表の選手は世界一だと思う。あとはほんのちょっとした部分ですね。これまでほとんど無かった守備のミスが響いてしまった。一発勝負で力が均衡したチームとやった時はそれが命取りになる。世界と比べて劣っているところは無いと思いますし、逆に怖さを知ってくれたんじゃないかな。この悔しさは今後の野球人生に大きな財産になると思う」とチーム全体を総括し、今後へのエールを送った。

 次回大会は2年後。順調に行けば、今大会で1年生ながら4番を務めた清宮幸太郎(早稲田実)は“史上最強スラッガー”として打線の中心に座るはず。そして、大学や社会人、プロと様々な進路に分かれる3年生たちも、「もう1度、日の丸を背負える選手になりたい」と決意を新たにしていた。得点81、失点5。圧倒的な“強さ”を示した今回のU-18代表の面々が、今大会の経験を糧にして再び侍ジャパンのユニフォームに袖を通した時、悲願の世界一が達成されるに違いない。

侍ジャパンU-18代表 2015

U-18代表 選手一覧
U-18代表 選手紹介
U-18代表 対戦国紹介

第27回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ

大会概要 チケット 放送予定

壮行試合

開催概要 チケット 放送予定
8月26日(水)18:00 侍ジャパンU-18(高校)代表 2 - 9 侍ジャパン大学代表
阪神甲子園球場

アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 ローソンチケットにて先行販売中

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